2003-06-02 第156回国会 参議院 決算委員会 第9号
個々にばらばらに施設を作ったんでは大変な事態になりますから、これは本当に一体化した企業団地のようなものを作っていくというのは他の地域でもやられているわけですが、この神戸港においてもこれは必要だということで、今学識経験者だとか港湾関係者、特に神戸港二十一世紀懇談会というのを立ち上げまして、国土交通省の近畿地方整備局の副局長ですか、そして神戸海運監理部長も参加してやっていただいているわけですが、今年の三月
個々にばらばらに施設を作ったんでは大変な事態になりますから、これは本当に一体化した企業団地のようなものを作っていくというのは他の地域でもやられているわけですが、この神戸港においてもこれは必要だということで、今学識経験者だとか港湾関係者、特に神戸港二十一世紀懇談会というのを立ち上げまして、国土交通省の近畿地方整備局の副局長ですか、そして神戸海運監理部長も参加してやっていただいているわけですが、今年の三月
これがそうなんですけれども、神戸海運監理部長から「警告書」というのが出されています。「立入検査の結果、港湾運送事業法に違反する事実が認められたことは、極めて遺憾である。 ついては、下記事項に基づき違反事項を直ちに是正するとともに、今後かかる事態の再発を防止するため、必要な措置をとるよう警告する。」、まあダンピングというのがわかって警告されたというわけですよね。こういうのが出されています。
この海運監理部長の職務権限につきましては、御審議いただいております法律の附則で各実体法の改正をお願いしてございます。それによりまして従来の地方海運局長と同等の権限が行使できると、こういうことになるわけでございます。これによりまして行政サービス水準の低下を来さないように、このように私どもは考えております。
○政府委員(佐倉尚君) 一般論になりますけれども、新潟海運局を新潟海運監理部とする場合、特に民間に対します許認可等の権限というものをおおむね海運監理部長が行使できるようにするということで、対民間のサービス低下、行政サービスというものがダウンしないようにと考えておりますが、十分そういう点にも配慮していきたいというふうに考えております。
ただ、ほかにもいろいろあると思いますが、そういうものでできるものは関東海運局の方へ移す、それによって組織を簡素効率的に設置するということの趣旨を貫こうとしているわけでございますので、その場合のいまの新潟海運局長とそれから後に置かれます海運監理部長とのグレードがどうなるかということと直接関係があるかないか、その辺の議論からしなくちゃなりませんと思いますが、それは、その等級を扱う関係機関がいろいろ御判断
○政府委員(永井浩君) 御審議いただいております法案の附則で、新潟海運監理部長は従来の海運局長と同等の権限が行えるような委任規定をそれぞれの実体法を改正いたしましてできるという形にしておるわけございます。その中身につきましては政令あるいはは省令でそれぞれ決まるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、国民あるいは部外者の方との関係は変えないという基本的な考え方を私どもは持っております。
それで許認可等の権限につきましては、新潟海運局の場合ですと、できるだけ後に置かれます海運監理部長の方に委譲するということで、国民に対する行政的な負担を起こすことのないように十分措置していきたいというふうに考えているわけでございます。
○永井政府委員 行政サービス水準の低下を防ぐという点につきましては、先ほど行政管理局長からお答えいたしましたとおり、いわゆる実体法令上運輸大臣の権限を従来の海運局長と同様に海運監理部長に落とせる、こういうことにいたしております。したがいまして、関係事業者あるいは国民の方へのサービスは低下しない、このように考えております。
○永井政府委員 基本的には先ほど長官からお答え申しましたように行政サービスの低下をしないということで、ただいま御審議をいただいております法案の附則で、海上運送法を初め実体法令の権限委任の規定を改正していただく、それによりまして現在新潟海運局長が行っています職務権限を新しく設けられます新潟の海運監理部長に現在と同じような職務権限を与える、こういうことになるわけでございます。
○佐倉政府委員 行政サービスの低下を招かないようにするということでございますけれども、特に対民間の許認可等の権限、これは海運監理部長が取り扱うことができるようにしていくという方針でございます。